山口県知事 山本繁太郎氏９日にも県議会議長に辞表を提出か

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関係者の話によると、体調不良で昨年１０月から入院中の山本繁太郎・山口県知事（６５）が、知事を辞職する意向を伝えたことが分かった。

県議会議長に９日にも辞表を提出する見通しだ。

山本知事は昨年１０月２８日、佐賀市で開かれた九州地方知事会の途中に体調不良を訴え、

山口県内の病院に入院していた。



2012年（平成24年）7月29日に実施された山口県知事選挙で、２８万票を獲得して、山口県知事に選ばれたが･･･。

今回の入院だけではなく、知事は１２年７月の知事選後、肺炎治療として約４０日間入院した後、

職務に復帰している。

このことから考えても、山口県知事の職を全う出来るとは、考えにくい。

県庁の公務始め式を欠席して、代わりに藤部副知事があいさつをしている。

これでは、県庁職員の士気も上がらないだろう。

辞表は、やむをえずといったところだろう。

岸衆院議員も６日、報道陣の取材に「入院が長期化して大変厳しい状況。

ご決意を表明していただく時期が近づいている」と語った。

自民党選挙対策委員長の河村建夫衆院議員も年始恒例の山口県庁での６日の記者会見で

「公人ですから、どこかのタイミングで説明があると思っている」と述べた。

もし、辞表が提出されれば、知事選は、議長が県選挙管理委員会に通知後、５０日以内に行われ、 ２月下旬に実施される見通しだが･･･。

２月下旬か･･･寒くて選挙に行く人すくないだろうな。

雪でも降った日には最悪の投票率になりそうだ。

ちなみに、前回の2012年（平成24年）7月29日の知事選は45.32%の投票率だった。

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