SSブログ

花燃ゆ あらすじ [ドラマ]

スポンサードリンク




井上真央.jpg

NHKは、2015年に放送する54作目の大河ドラマとして、井上真央さん(26)主演の「花燃ゆ」を制作すると発表したようだ。

オリジナル作品で、明治維新で活躍した志士を育てた長州藩の吉田松陰の妹・文(ふみ)の生涯を描いている。

どんな、ドラマなのか気になるところだ。

さっそく、花燃ゆのあらすじをみてみよう。


花燃ゆ あらすじ (NHK ONLINEより)

天保14年(1843)、杉家の四女の文が生まれる。

杉家の次男の寅次郎(のちの松陰)は、叔父の吉田家の養子となっていたが、叔父が死去したため、杉家に戻っていた。

文は、兵学師範として藩内でも一目おかれる兄を誇らしく思っていた。

文が8歳のとき、江戸に遊学していた松陰が脱藩の罪を犯してしまう。

のちに、次姉・寿の夫となる小田村伊之助は、松陰の身を案じ江戸に戻るように説得。

結局、松陰は士籍を剥奪され、杉家「育(はぐくみ)」となる。

藩主毛利敬親のはからいで松陰は再び江戸に向かい、ペリーの来航に際し密航を企てるも、失敗。

自首した松陰は、萩の野山獄に投獄されてしまう。

獄中の松陰は囚人たちを立ち直らせていく。

野山獄から出された松陰は、杉家で幽囚の身となり、孟子の講義などを始める。

松陰が語る最新の世界情勢や社会状況を織り込んだ講義は評判を呼び、次々と入門希望者が集まる。

そして自身たっぷりの若者、城下でも評判の美男子、久坂玄端が入門。
文と久坂の運命の出会いだった。

高杉晋作、伊藤博文、品川弥次郎、山縣有朋ら、その後の日本を動かすことになる若者たちから文は妹のように可愛がられ、久坂玄端と結婚する。

しかし、二人の夫婦生活は長くは続かなかった。

時代は幕末の動乱に向かって動き始めていた。

松陰が安政の大獄で処刑され、長州藩内では、幕府への恭順を主張する一派と、幕府を批判する一派との抗争が始まる。

久坂は、文のことを気遣いながらも、戦いの渦中に飛び込んでいく・・・。

育(はぐくみ)とは

公式の居候、公式の厄介者、公式の被保護者というほどの意味である。(中略)禄も扶持も身分も何もないが、藩士のハグクミだから侍の姿をしてもいいし、また他藩の者に対して自分は長州藩士である、と名乗ってもうそではない。

幽囚とは

捕らえられて、閉じこめられること。







スポンサードリンク



おやじのテレビ観戦日記

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。